確かにそうです。島田紳介さん、ダウンタウンらお笑い芸人、SMAPの中居さんや古舘伊知郎さんのような司会者など。彼らは間違いなく「才能の塊」です。では、あなたは「テレビに出て司会する能力が必要ですか?」違いますよね?ほとんどの方はそうではないはずです。
あなたはなぜ話し方が上手くなりたいのか。それは、会社でプレゼンするときにスムーズに行いたい、パーティで初対面の人と出会ったときに話題に困らないようになりたい、結婚式のスピーチで堂々と話したいなど…。そういった場面での「話し上手」になりたいのではないでしょうか?
それを踏まえて、私は断言するのです。「上手い話し方は才能ではない」と。
「才能でない」なら何なのか。それは「話し上手のように見える「コツ」を「知っている」かどうか」です。いわば、法則やパターンを数多く知っているかどうかで「話し上手かどうか」が決まるのです。あなたの会社の中にいる「話し上手な人」は必ず自分の得意な「話し方のパターン」を持っているのです。それは「話す」にしても「聞く」にしてもです。そのパターンを何度も何度も、そして何度も練習して身につけているのが私の職業、アナウンサーなのです。
もう一度書きます。「上手な話し方に才能は必要ありません」。この本を読んでいただければ、実感していただくことができるはずです。 |